奈良県大和まほろば倫理法人会
会長 姫嶋 良將

大和まほろば倫理法人会 2代目会長を拝命しております姫嶋です。

万人幸福の栞という本が倫理法人会での教科書です。教科書を読み進めていくと数多くの人生における大切なことが書かれています。倫理法人会の学びの基となる3つの言葉があります。明朗・愛和・喜働です。明朗・・朗らかに
愛和・・仲良く
喜働・・喜んで働くこの3つのことを実践し純情な自分になることを倫理法人会で学んでいます。

いつも笑顔で周りの人を元気づけられるエネルギーで物事に対して肯定的に捉えられるように自己革新していくことで、自分自身はもちろん、家族や従業員さん、携わって頂いているみんなさんが明るくなり、その輪が広がれば広がるほど地域社会が良くなっていくのだと考えております。

倫理法人会の学びの中に「要物必与」と言う言葉があります。意味は必要なものは丁度いい時に丁度いい形で与えられる。それは物だけでなくチャンスやピンチ。そして出会いも!起こった困難や苦労は、今の自分に必要だから与えられたと考える。何か起こった時に「あーもうだめだ。」と思うのと「必要だから与えられたのだ。」と肯定的に受け止めるのではその後の行動が変わってきますよ。事実は変わらない。けれど考え方を変えるだけでこんなにも気分が違うのだと改めて感じます。

コロナ禍で大変な時期ですが経営者が自己革新を図り社風を変えていく心の勉強が必要不可欠だと思います。ぜひ、“経営”も“心のあり様”も学べる倫理法人会で、自己成長と自己変革を目指して、一緒にチャレンジしてみませんか。お待ちしております。