令和9年度奈良県倫理法人会年度初め式ご挨拶
令和9年度奈良県倫理法人会年度初め式に当たりご挨拶申し上げます。本日は業務御多忙の中、宮内方面長、山下副方面長、神谷善高理事のご臨席を賜り、奈良県倫理法人会の年度初め式を取り行えます事を衷心より感謝申し上げます。また平日にも関わりませず お集まりくださいました県役員を始め、単会役員、また会員様にあっては日々倫理運動にご尽力賜っております事を心より御礼申し上げます。
昨年度は 畑山会長を先頭に奈良中央倫理法人会が正単会として形を整え、久保会長を筆頭に飛鳥倫理法人会がゆるぎない百社を維持し、ラストイヤーの田辺会長率いる奈良市倫理法人会は飛鳥と共に心のこもった二十五周年祭を盛大に執り行い、森会長を中心に大和まほろばは純増十五社を達成するに至りました。これもひとえにお集まりの役員の皆様、そして会員の皆様のおかげと心より感謝申し上げます。また、その活動を後押しするかのように飛鳥の普及活動、福井フラワー様の活力朝礼、弊社の活力朝礼、寺尾相談役の自己革新の模様が広報誌に取り上げられ、且つ橿原オークホテルが奈良県で四番目の倫理17000を取得されました。そして寺尾相談役は 今期はスーパーバイザーとしての道を歩かれることになりました。奈良県はこの勢いを止めることなく、今年も様々なプログラムをもって躍進の一年に致します。
さて 八十一年前の9月3日は 創始者丸山敏雄先生が倫理運動の端緒となる「夫婦道」を起稿した日でございます。一面の焼け野原と化した日本。信じていた理念や信条が崩壊した私たちの父祖の苦しみは 食べるものもない、着るものもない現実の苦しみにも増していかばかりであったかと想像も及びません。その中で 人の生きる道 を説いた創始者もまた苦しみの中から光を見出す思いでこの道を説き活動したのではないでしょうか。 翻っていまだ世界は不毛の戦火の止むところなく、この祖国日本もまた 終戦の折とどれだけの違いがあろうかと思うほど誇りと信念を失った様相を呈しております。 コロナ禍が後押ししたITやAIの急激な浸透は世界の距離を縮め、社会構造の変革をもたらし、加えて円安による経済の混乱は復活しきれない日本経済をダイレクトに襲っています。しかし、私たちは激変の社会の中に有って会社のリーダーとして、地域社会のリーダーとして道を誤るわけにはいきません。迷うわけにはいかない、歩みを止めるわけにはいかないのです。経営者であり、人間であることを忘れてはなりません。今こそ純粋倫理の学び、実践こそが重要です。家庭を救い、会社の進路を決め、未来の日本を築き上げていく為には倫理的バックボーンが必要だと痛切に感じております。私たちは 私たちの父祖の歩んできた歴史を再認識し、丸山敏雄先生の提唱した純粋倫理を通して 私たち一人一人の中にある良き個性を磨き、家庭にも会社にも笑顔溢れる和やかな空間を作り、事業で結果を出し、幸せになろうではありませんか。 今期も、それぞれの単会で普及目標を設定していただきました。各委員会も充実した活動計画を立ててて居ります。自分が幸せになった事、良かったことは、周囲に語って参りましょう。仲間の輪を広げていきましょう。この運動は丸山敏雄先生の止むにやまれぬ思いから始まりました。一人であっても始めなければ始まらない、しかし一人では社会の変革は起こせません。個人として自己革新するとともに、明るい奈良県の未来のために、愛する日本のために邁進して参りましょう。
今年度も ここにお集まりの良き仲間、ここに参加は叶わないけれど 心を寄せてくださっている会員の皆様方と共に歩めることに 心から感謝を申し上げます。皆さま方には まだ見ぬ倫理奈良県の姿、ひいては日本創世のために 昨年に倍するご尽力を願いつつ、お集まりの皆様方のご多幸と事業発展を祈念し年度初めのご挨拶とさせていただきます。
令和8年9月8日
奈良県倫理法人会会長 木村有香
